2回目・3回目のガス給湯器を交換した後に出る不具合箇所について・・・
親子大工です
給湯器の交換って
基本的に10年~20年ぐらいして
給湯器を交換するようになります。
お住まいの住宅によっては
2回目の給湯器交換
3回目の給湯器交換
を経験する方もいると思います。
実は給湯器交換後に
こんな事がたまにあります。
給湯器本体やリモコン本体の調子が悪いときは
給湯器を交換してくれた業者さんに
工事保証や給湯器の機器保証があれば
業者さんに頼めばよいと思います
問題はここからです。
既存の配管や既存の配線は
給湯器交換時に一緒に
交換していることはまずありません。
それだと何が問題になるの?
と思います。
これは実際にあった事です
床暖房やリモコンの配線が原因で
リモコンが点かなくなりました。
この時の原因はリモコン配線が
1本で配線されていなく
どこかで接続部がある!
このように接続部分があると
そこで配線が断線されて
リモコンが点かなくなる!
このようなことが本当にあります。
こうなると給湯器を交換した
業者さんの問題ではなくなります。
最初に給湯器のリモコン配線をした
業者さんの問題になります。
ただ・・・
10年以上経っていると経年劣化扱いになるので
最初に配線の工事をした業者さんの
責任にも出来ません。
お住まいの住宅の配管や配線の状態によって
給湯器を交換しても
後々触っていない配管の不具合が
出たりするので注意が必要です
配管は銅管だろうと
樹脂管だろうと
塩ビ管だろうと
必ず寿命があります。
住宅の配管や配線にも
寿命があるので注意してくださいね!
- 2021年04月22日
- カテゴリー : お知らせ